2014年02月02日

STAP細胞

 先日、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらはマウスの細胞を弱酸性の

溶液に入れて刺激を与えることにより、複雑な操作なしで万能細胞(STAP細胞)

が作製できることを発表しました。

 細胞を初期化して、多能性を持たせる技術として、山中信弥教授の作製したips細胞

と同じように発展する可能性が大きいと言われています。

 私はこのニュースに接して驚愕しました。海外専門家が「何百年の細胞生物学の歴史

を愚弄している」と批評されたが、5年以上も研究を続けてきた努力、執念に本当に頭が

下がります。

 私は、化学が中学生のときから好きで、大学で化学を専攻し、社会人になり6年程は

研究者として仕事をしました。その間、会社から与えられた研究の範囲内ではあります

が、世界で発表された論文を読み、現在進めている開発に、応用ができないかと、別注

して試薬(反応を促す触媒等)を取り寄せ、こっそりと実験等をしたことがあります。

 しかし、何の新しい発見、開発もなく、途中で挫折した私から見ると、なんと根性があり

素晴らしい人だと尊敬せざるを得ません。

 それに、30歳という若い女性であり、実験中の小保方さんが割烹着を着ているのにも

大変驚かされました。

 常日頃、「料理は化学(反応)だ!」と言っている私の持論がこんな場面で一致すると

は、更に、驚きです。

  ※ ほかの持論のひとつに「音楽は数学だ!」があるのですが、音の高低、長短の

    組み合わせで、こんな場合が人の心に響くのだという法則は見出されているの

    ですかネ
 

posted by Naito at 14:20| Comment(0) | ひとりごと