2013年08月13日

消費増税について

8月13日の日経新聞で2四半期続けてGDPが高めの成長率になった

ことにより、消費増税第一関門越す、という記事が掲載されました。

消費税率を8%にするのには私自身止むを得ないと思っています。

1989年4月に消費税法(税率3%)が施行され、これと同時に

間接税、個別消費税の一種である物品税が廃止されました。

今でもはっきりと覚えていますが、当時、私自身は職場の上司、同僚に

対して、消費税は逆進性が強く、導入に反対であると主張していました。

物品税は生活必需品に対しては課税せず(あるいは低く課税)、贅沢

品に重く課税するもので、具体的には、以下のとおりだったようです。

   ダイヤモンド等貴石         20%
   貴金属品(宝石付時計等)     40%
   毛皮製品                20%
      自動車  高級車           40%
          普通車等         15%〜30%
   大型テレビ               20%
      レコードプレイヤー          15%
   ピアノ・電気ギター          15%
   香水                   10%
      ルームクーラー・冷蔵庫       15%〜20%

現在では、必需品となっているものもあり、贅沢品とは何かを再検討

する必要があり、この際に、国民全体の利益を考えない、業界

団体の代弁者のような国会議員に餌をやる恐れがありますが、

下記の論文でも、逆進性は物品税の方が小さい旨主張されている

ように、また、諸外国にも同様の制度があることを考えると間接税として

検討すべき(消費税と併設するべき)と私は思います。

 (注) 「消費税の逆進性と物品税」   同志社大学 八木匡研究会

      日本政策学生会議 政策フォーラム2004で発表された論文


        上記の物品税の率は上記論文より抜粋しました





posted by Naito at 17:22| Comment(0) | ひとりごと